ABOUT
健康づくりのための
コミュニティイベントを
開催する「梅の会」
人生100年時代!
社会的、精神的な健康も大切に。
ひとり一人が「健康」について考え、その大切さを再認識し、新たな一歩を踏み出すことが必要な時代がやってきました。
表面上病気でなければいいということではなく、肉体的、社会的、精神的、すべてが良好な状態でなければ健康とはいいません。
メイクリニックは地域の方々の「健康」を願っています。
そこで、疾病の治療と予防のみならず、社会的、精神的な健康づくりのため、定期的なコミュニティイベントを開催する「梅の会」を発足しました。
「健康」とは
1947年に採択されたWHO憲章では、「健康」を次のように定義しています。
「健康」とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。
“Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.”
肉体的、社会的、精神的な「健康」
「健康」といえば、まずは身体的なものを思い浮かべることが多いと思います。
しかし、ただ表面上病気でなければいいというものではなく、肉体的にも、精神的にも、 更には社会的に見ても、全てが良好な状態でなければ、健康とは言わないということです 。
心理学では、「健康な状態」をウェルビーイングとも表現します。
「ウェルビーイング」は、幸福感や生活満足度に注目したもので、快楽が得られ、苦痛がない状態で、生きる意味、生きがい、自己実現に注目したもので、人間の潜在能力が十分に発揮されることを意味します。
心理学的ウェルビーイングは、近年ポジティブ心理学とも言われ、人間のポジティブな感情に焦点を当てています。
これからの「健康」のありかた
これまで、厚生労働省は、国民の健康のため様々な取組みを進めてきました。
我が国は現在、男女とも平均寿命で世界最高水準を達成するまでになっていますが、今後、これまでにどの国も経験したことのない超高齢社会を迎えることになります。
そして今や、QOL(Quality of Life)、すなわち生活の質、中身に、より多くの関心が寄せられるようになってきました。
ひとり一人が「健康」について考え、その大切さについて再認識するとともに、新たな一歩を踏み出して具体的な行動につなげていくことが必要な時代がやってきました。
「梅の会」の発足
メイクリニックは健康を疾病の治療と予防について今まで取り組んできましたが、これからは「社会的」、「精神的」な健康づくりのため「梅の会」を発足し、定期的にコミュニティイベントを提案することといたしました。